「ただの疲れ目」と「近視」の違いとは?子どもの視力低下のサイン


「最近、うちの子よく目をこすってるな」「テレビを見るとき、なんだか前より近くで見ている気がする」

お子様のそんな仕草を見て、「ただ目が疲れているだけかな?それとも視力が落ちてきたのかな?」と不安に思ったことはありませんか?

実は、子どもの「疲れ目」と「近視」は、見た目の仕草だけでは区別がつきにくい事が多いのです。しかし、この2つは目の中で起きている状態が全く異なります。

今回は、「ただの疲れ目」と「近視」の違い、そしてお母さんに知っておいてほしい「視力低下のSOSサイン」についてわかりやすく解説します。

1.「ただの疲れ目」と「近視」の決定的な違い

まず結論からいいますと、この2つの大きな違いは「休めば元に戻るかどうか」です。

ただの疲れ目(眼精疲労・ピント調節のコリ)

ゲームやスマホ、勉強などで長時間近くを見続けていると、目の中にある「毛様体筋(もうようたいきん)」というピントを合わせる筋肉がずっと緊張して、カチコチにこり固まってしまいます。

これは肩こりと同じ状態です。目を休ませたり、睡眠をとったり、血行を良くしたりすることで筋肉の緊張がほぐれ、視力は元に戻ります。

近視(真性近視・軸性近視)

一方で、近視が進むと、単に筋肉がこっているだけでなく「眼球の形そのもの(目の奥行き=眼軸長)」が後ろに伸びてしまう現象が起きます。

一度伸びてしまった眼球の長さは、残念ながら自然に短く戻ることはありません。そのため、遠くの光が網膜の手前でピントを結んでしまい、常にボヤけて見えるようになってしまうのです。

2. 放置は厳禁!「仮性近視(偽近視)」というグレーゾーン

「じゃあ、眼球が伸びてしまったらもう手遅れなの?」と不安になりますよね。ここで知っておきたいのが、疲れ目と近視の境界線にある「仮性近視(偽近視)」という状態です。

仮性近視とは、まだ眼球の形は伸び切っていないものの、毛様体筋が強く固まってしてしまい、一時的に「近視のような状態」になっていることを指します。

日本眼科学会のガイドラインや専門家の間でも、この「仮性近視の段階でいかに早くケアをし、固まった筋肉を解除してあげるか」が、本格的な近視への移行を防ぐ最大のカギになると言われています。

つまり、「ただの疲れ目だろう」と放置してしまうと、緊張した状態が当たり前になり、徐々に眼球が伸びて本格的な近視へと進行してしまうのです。

3. お母さんが気づきたい!子どもの「視力低下のSOSサイン」5選

子どもは自分が「見えづらい」と感じていても、それが当たり前だと思ってしまい、自分から「見えない」と言い出すことは滅多にありません。

ご家庭で以下のようなサインが出ていないか、チェックしてみてください。

  1. テレビや本に極端に近づいて見る(目と対象物の距離が20〜30cm未満になっている)
  2. 目を細めて遠くを見る(目を細めるとピントが合いやすくなるため、無意識にやってしまいます)
  3. 首をかしげたり、斜めから見たりする(左右の視力差がある場合や、乱視が混ざっているサインです)
  4. まばたきの回数が急に増えた、頻繁に目をこする(ピントが合わない・目が乾燥しているストレスの表れです)
  5. 「頭が痛い」「お腹が痛い」と言う(目の疲れからくる自律神経の乱れやストレスが体調に出ることがあります)

これらのサインが1つでも見られたら、「ただの疲れ」と決めつけずに、早めのケアを考えてあげるタイミングです。

4. 今日からできる!子どもの目を守る3ステップ

もしSOSサインに気づいたら、まずは以下の3つを試してみましょう。

  • 「20-20-20ルール」を取り入れる 20分近く(スマホや勉強など)を見たら、20秒間、6メートル以上遠くをぼーっと眺める習慣をつけましょう。これだけで毛様体筋の緊張が一度リセットされます。
  • 遠くの緑や景色を一緒に見る 「あの看板の文字読める?」「あの葉っぱ綺麗ね」と、楽しく遠くを見るきっかけを作ってあげてください。
  • 目の周りの血流を良くする  お風呂で湯船にしっかり浸かったり、蒸しタオルで目元を温めたりして、目のコリをほぐしてあげましょう。

まとめ:早期ケアで、子どもの「見る力」を守りましょう

子どもの目は、大人が思っている以上に毎日酷使されています。「疲れているだけ」なのか「近視になりかけている(仮性近視)」なのかを見極め、早めに手を打ってあげることが大切です。

「視力回復アイケアTHB茨木」では、厚生労働省から「偽近視の抑制又は緩解」の効果が認められている医療機器「超音波治療器」を導入し、お子様の目のコリや血流に優しくアプローチしています。

「最近、ちょっと見えにくそうにしているな」と感じたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。お子様の健やかな「見る力」を、一緒に守っていきましょう。

投稿者プロフィール

MIWAKO TAKU
MIWAKO TAKU
視力回復指導歴10年 延べ1200名の視力回復・維持をサポート。

視力回復を視力専用「超音波治療器」と、整体師が指導する「視力アップ体操」
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