子どもの視力 学校の視力検査で「B」「C」判定がついたらどうする?まず親がやるべきことは


新学期や春・秋の健康診断の時期になると、お子様が学校から持ち帰ってくる「視力検査の結果用紙」。

その用紙に「B」や「C」という文字が見えたとき、「えっ、いつの間に!?」「すぐメガネを作らなきゃダメなのかな」とショックを受けたり、焦ったりしてしまうお母さんは少なくありません。

でも、どうぞ落ち着いてください。学校の視力検査で「B」や「C」がついたからといって、すぐに「手遅れ」「即メガネ」というわけではありません。

今回は、視能訓練士や眼科医の視点を交えながら、判定用紙をもらった時に保護者様が取るべき「正しい初期の対応」をわかりやすく解説します。

1. そもそも学校の「A・B・C・D判定」ってどういう意味?

学校の視力検査は、眼科で行う精密な検査とは異なり、「3.75方式」という簡易的な方法で行われています。

◎A(視力1.0以上): 教室の一番後ろの席からでも、黒板の文字がはっきり見える。

◎B(視力0.7〜0.9): 教室の後ろの方だと、小さな文字が少し見えにくいことがある。

◎C(視力0.3〜0.6): 教室の真ん中より後ろだと、黒板の文字が見えづらい。

◎D(視力0.3未満): 一番前の席でも、黒板の文字が見えづらい。

学校の検査は「スクリーニング(見落としを防ぐための大まかな振るい分け)」です。

その日の体調や緊張、検査の部屋の明るさ、もしくは単に「たまたま集中していなかった」だけで、本当は見えているのにB判定やC判定になってしまう子もたくさんいます。

2. 結果の用紙をもらったら「まずやるべきこと」3ステップ

「B」や「C」の紙をもらったら、次の3ステップをやってみましょう。

ステップ1:怒ったり責めたりしない

まず一番大切なのは、お子様を責めないことです。

「ずっとゲームばかりしてるから!」「姿勢が悪いからでしょ!」と怒ってしまうと、子どもは見えていなくても見えてると言ったりして見えづらさを隠すようになってしまいます。「一緒にケアしていこうね」と優しく声をかけてあげてください。

ステップ2:眼科を受診して「精密検査」を受ける

まずは眼科を受信しましょう。

眼科では、本当に近視なのか、それとも「仮性近視(一時的な目のコリ)」なのか、乱視や他の目の病気が隠れていないかを正確に調べてくれます。

実際、子どもが要検査の紙を始めてもらってきたときに、眼科で検査してもらったら、学校での検査よりも良く見えていたことがありました。その時は、何も対処なく様子を見るということになりました。

ステップ3:「仮性近視」なら筋肉をほぐすケアを始める

もし検査の結果「仮性近視(偽近視)」だと分かった場合はチャンスです!

この段階であれば、目薬や日常生活の改善、超音波機器などによるマッサージで筋肉の緊張を取り除き、視力を持ち直せる可能性があります。

3. いきなりメガネを作っても大丈夫?

「C判定だったから、急いでメガネ屋さんに行ってメガネを作りました!」というお母様がたまにいらっしゃいますが、ちょっと待ってください。

もし仮性近視(一時的な筋肉のコリ)の状態で強すぎる度数のメガネをかけてしまうと、目がその過剰な度数に慣れようとして、かえって近視の進行を早めてしまう危険性があります。

必ず眼科で医師の指示(処方箋)を受けてからメガネを作るか、まずは仮性近視を改善するケアを試してみることが大切です。

まとめ:「B・C判定」は、目のSOSに気づけたチャンス!

学校の視力検査でBやCの判定が出たときは、落ち込むのではなく「本格的な近視になる前に、目の SOS に気づけてラッキーだった!」と捉えてみてください。

「仮性近視」のうちに適切なケアを行えば、お子様の目の負担をぐっと減らしてあげることができます。

大阪府茨木市の「アイケアTHB茨木」では、学校の検査で引っかかってしまったお子様や、「眼科で様子見と言われたけれど、何かできることをしてあげたい」というお母様からのご相談を多くお受けしています。

厚生労働省承認の超音波治療器を使った安心・安全なマイクロマッサージで、疲れたお子様の目を優しくケアしてみませんか?まずはお気軽にご相談くださいね。

投稿者プロフィール

MIWAKO TAKU
MIWAKO TAKU
視力回復指導歴10年 延べ1200名の視力回復・維持をサポート。

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