子どもの「ゲーム時間」と上手に付き合う方法 視力低下を防ぐルール作りのコツとは?


「ゲームを始めると何時間でも画面にかじりついて離れない」「ゲームのせいで目が悪くなるのが心配だけど、近視にしたら子どもとけんかになってしまう」

現代のご家庭では、お子様の「ゲーム時間」に関するお悩みは絶えません。ゲームを取り上げようとして親子げんかになってしまった経験があるお母さんも多いのではないでしょうか。

ゲームを無理矢理禁止にする必要はありません。大切なのは、「子どもの目を悪くしないゲームのルール」をご家族で一緒に作り、目の疲労を溜め込まない仕組みを作る事です。

今回は、ゲームが目に与える影響と、視力低下を防ぐための具体的なルール作りのコツについてわかりやすく解説します。

1.なぜゲームは「スマホや勉強」以上に目を疲れさせるのか?

「勉強で本を読むのも、ゲームの画面を見るのも同じ『近くを見る作業』でしょ?」と思われるかもしれません。しかし、ゲームには目を酷使させる特有の要素が3つあります。

①画面の「素早い動き」と「光の刺激」

ゲームの画面はキャラターや背景がめまぐるしく動き、エフェクトなどの強い光が発せられます。目はその動きを必死に追おうとするため、眼球を動かす筋肉(外眼筋・・内直筋・外直筋・上直筋・下直筋・上斜筋・下斜筋の6つ)とピントを合わせる筋肉(毛様体筋)の両方に勉強の何倍もの負荷がかかります。

②興奮による「まばたきの激減」

対戦ゲームやアクションゲームに夢中になると、脳が興奮状態(交感神経が優位)になり、まばたきの回数が極端に減ります。これにより目が急速に乾いて、表面の角膜にダメージを与えるドライアイ状態を引き起こします。

③時間感覚が麻痺して「連続注視」

ゲームの世界は没入感が高いため、子どもは時間感覚を忘れて何時間も同じ距離で画面を見続けてしまいます。これが毛様体筋をカチカチに固まらせ、「仮性近視」を起こしやすくします。

2.視力を守る!ご家庭での「ゲームルール作り」4つのコツ

ゲームを完全に排除するのではなく、目の健康を守りながら楽しむためのルールを作っていきましょう。

ルール①「1回45分まで」+「15分の休憩」をセットにする

人間の目の集中力や毛様体筋の緊張リスクを考えると、連続プレイは長くても45分(理想は30分)までです。「45分遊んだら、15分は目を休ませる」というセットルールを決めましょう。

タイマーをセットして、時間が来たらゲーム機を休止モードにする習慣をつけます。

ルール②テレビ画面(大画面)で離れてプレイさせる

スマホやSwittchなどの小型ゲーム機を使うと、どうしても目との距離が近くなります。

できる限りテレビなどの大きな画面に接続し、「2メートル以上離れてプレイする」という環境を作りましょう。距離を離すだけで、目にかかる負担は劇的に軽減されます。

ルール③寝る前のゲームは禁止にする

寝る直前までゲームの画面を見ていると、ブルーライトと脳の興奮によって睡眠の質が著しく低下します。

睡眠不足は、翌日の目の疲労回復を妨げ、視力低下を加速させます。「寝る1時間前は画面を見ない」といった時間設定をしましょう。

ルール④休憩時間には「遠くを見る」「目を温める」

休憩の15分間は、別の動画を見たりスマホをいじったりする時間ではありません。「窓の外をぼーっと眺める」「ホットタオルを目に当てる」など、目の筋肉をリラックスさせる時間として過ごしましょう。

3.ルールを守らせるための「親の関わり方」

「ルールを作っても子どもが守らない」という場合は、ルールの決め方にコツがあります。

親が一方的に「1日30分にしなさい!」と押しつけると、子どもは反発します。

「目が悪くなると、大好きなゲームも出来なくなっちゃうよ。目が悪くならない様にして、楽しくゲームが出来るようにするためにはどんなルールなら守れるかな?」と話し合い、お子様自身にルールを決めさせることがポイントです。自分で決めたルールであれば、納得して守りやすくなります。

まとめ:ゲームと上手に付き合い、大切な目の健康を守ろう

ゲームは子どもにとって大切な娯楽であり、お友達とのコミュニケーションツールでもあります。頭ごなしに禁止するのではなく、「時間にメリハリをつける」「目との距離を保つ」という正しい習慣を身につけてあげましょう。

そして、ゲームで酷使した目の疲労は、その日のうちにしっかりとリセットしてあげることが大切です。

大阪府茨木市の「アイケアTHB茨木」では、ゲームやスマホなどデジタル機器の使いすぎで凝り固まったお子様の目のピント調節筋(毛様体筋)に、厚生労働省認可の超音波治療器(フタワソニック)を使ってアプローチします。

微弱な超音波の振動が目の奥まで優しく届き、緊張をほぐして血流を促し目の疲れもとれてスッキリします。「ゲームの時間が長くて子どもの目が心配」とお悩みのお母様は、お気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

MIWAKO TAKU
MIWAKO TAKU
視力回復指導歴10年 延べ1200名の視力回復・維持をサポート。

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